最近、あなたのスマホに見慣れない「+295」や「+285」から始まる番号からの着信、ありませんか？
何度もかかってくると、なんだか気持ち悪いし、不安になりますよね。
実は私も経験者で、最初は「どこかの間違い電話かな？」くらいに思っていたんです。
この記事では、そんな不審な国際電話番号からの着信に悩むあなたへ、その危険性と、私が行った具体的な対処法、そして何より心の平穏を取り戻す方法をお伝えします。もう一人で悩まないでくださいね。
「+295」「+285」の番号、一体何なの？私のゾッとした体験談
私のスマホにも、ある日突然「+295」から始まる番号から着信がありました。知らない番号だし、しかも「+」付き。
なんか、もう見た目からして怪しい雰囲気プンプンで。
ワン切りみたいにすぐ切れたり、かと思えばしつこく何度もかかってきたり。
気味が悪くて、ネットで調べてみたんですよ。そしたら、出るわ出るわ、同じような経験をしている人の声。
「+295」はアフリカのスリナム、「+285」は存在しない国番号（あるいは特殊なサービス）に割り当てられていることが多いみたいで…って、そんな遠いところから、一体誰が、何のために？って思いますよね。
多くの場合、これらは「国際ワン切り詐欺」や、高額な通話料を狙った悪質な手口に使われる番号らしいんです。ホントに、タチが悪い。
私の場合は、幸いすぐ調べてヤバさに気づけたから良かったけど、何も知らなかったら…と思うと、今でもちょっと背筋が寒くなります。
なぜ折り返し電話は絶対にダメなのか？ゾッとする理由
「知らない番号だけど、何か急用かもしれないし…」って、つい折り返したくなる気持ち、すごく分かります。
でも、この「+295」や「+285」みたいな番号に限っては、絶対に、絶対に折り返さないでください！
これだけは、ホントにお願いします。なぜなら、そこには大きな落とし穴があるからなんです。
高額請求のリスク！私の友人も…
一番怖いのが、折り返しかけたことで、とんでもない高額な国際通話料金を請求されるケースです。
これ、仕組みとしては、特殊なサービスに接続されたり、意図的に通話を引き延ばされたりして、分単位で高額な料金が発生するようになっていることが多いみたい。
実は、私の友人のA子が、うっかり「+2XX」系の番号（具体的な国は忘れちゃったけど…）に折り返しちゃったことがあるんです。
彼女は「もしもし？」って言ったきり、相手は無言。気味が悪くてすぐ切ったらしいんですけど、後日、スマホの請求書を見てビックリ！
ほんの数十秒の通話だったのに、数千円もの国際通話料が加算されていたんですって！マジで洒落にならない。
これがもし、長電話になっていたら…考えるだけで恐ろしいですよね。
個人情報が抜き取られる危険性も？
お金だけじゃないんです。折り返したり、うっかり電話に出てしまったりすることで、「この電話番号は現在使われている（アクティブである）」って、悪意のある業者に教えてしまうことになるんです。
そうなると、どうなるか。
あなたの電話番号は「カモリスト」みたいなものに追加されて、さらに多くの迷惑電話や、もっと手の込んだ詐欺のターゲットにされてしまう可能性が高まります。
電話に出るだけで直接的に情報が抜かれるわけではないかもしれないけど、間接的にリスクを高めることには繋がるんです。これも地味に怖い。
だから、無視するのが一番の防御策なんですよね。
もう怖くない！「+295」「+285」からの電話への正しい対処法
じゃあ、具体的にどうすればいいの？って話ですよね。
大丈夫、対処法は意外とシンプルです。私もこれで、しつこい着信から解放されましたから。
まずは無視！これが一番大事
基本中の基本ですが、これが一番効果的です。
「+295」「+285」に限らず、知らない国際電話番号、見慣れない市外局番からの電話は、まず出ない。
そして、絶対に折り返さない。
留守電にメッセージが残っていれば、それを確認してから対応を考えればいいんです。でも、こういう怪しい番号って、大抵メッセージなんて残さないですから。
「無視する勇気」、これが大切です。ホントに。
着信拒否設定でシャットアウト！スマホで簡単設定
無視していても、何度もかかってくるとやっぱりストレスですよね。
そんな時は、スマホの「着信拒否機能」を使いましょう。
iPhoneでもAndroidでも、大抵のスマホには特定の電話番号や、番号の先頭部分（例えば「+295」で始まる番号すべて、みたいな）を指定して着信を拒否する機能が付いています。
設定方法は機種によって少し違うので、「（お使いの機種名） 着信拒否 設定」みたいに検索してみるのが早いです。
キャリア（ドコモ、au、ソフトバンクなど）によっては、迷惑電話のブロックサービスを提供している場合もあるので、そちらを確認してみるのも良いですね。
一度設定してしまえば、もうその番号からかかってきても、あなたのスマホが鳴ることはありません。めちゃくちゃ気が楽になりますよ！
もし出てしまったら？冷静に対応
万が一、うっかり電話に出てしまった場合。
パニックにならず、まず冷静になってください。
相手が何か話してきても、何も言わずにすぐに電話を切るのがベストです。
「はい」とか「もしもし」とか、自分の声を聞かせない方がいい、なんて話も聞きますが、とにかく長引かせないことが重要。
そして、切った後はすぐに着信拒否設定を！二度とかかってこないように対策しましょう。
不安な気持ち、どうしたらいい？
こういう電話が続くと、なんだか常にスマホを気にしちゃったり、知らない番号からの着信にビクビクしたり…精神的に疲れちゃいますよね。
でも、あなたは決して一人じゃありません。多くの人が同じような経験をして、不安を感じています。
大切なのは、正しい知識を持って、冷静に対処すること。
そして、もし「もしかして高額請求されちゃったかも？」とか、「しつこい電話が止まらない」といった具体的な被害や、強い不安を感じる場合は、一人で抱え込まないでくださいね。
契約している携帯電話会社や、国民生活センター、警察の相談窓口（#9110）などに相談してみるのも一つの手です。
専門家のアドバイスは、きっとあなたの助けになるはずです。
「+295」や「+285」から始まる不審な電話。
それは、あなたを不安にさせ、金銭的な被害を与えようとする悪質な罠かもしれません。
でも、もう大丈夫。
「出ない」「折り返さない」「着信拒否する」。
この３つを徹底すれば、被害は未然に防げます。
どうか冷静に、そして毅然とした態度で対応してくださいね。あなたのスマホライフが、少しでも安心できるものになりますように。
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