＋63の海外の電話番号から「三井住友カードの不正利用」の連絡は詐欺!?対処法と注意点を解説

最近、海外の+63などの電話番号から

「三井住友カードで御本人か分からない取引があったのでカードの利用を停めさせてもらいました。

WEBアドレスがあり回答すると解除されます」などの連絡があったという報告が増えています。

このような連絡は、ほとんどの場合詐欺であり、絶対に個人情報を教えてはいけません。

この記事では、このような詐欺の手口と対処法、そして注意点について詳しく解説します。

+63などの海外の電話番号からの不審な連絡は要注意

海外の+63などの電話番号から突然連絡が来ることは、それだけで不審に感じる人が多いでしょう。

特に、自分が利用していないクレジットカード会社を名乗る場合は、詐欺の可能性が高いと考えられます。

実際に、三井住友カードを装った詐欺の報告が増えており、三井住友カードを持っていない普通の女性にも電話がかかってきた事もあったようで注意が必要です。

これらの詐欺電話は、海外の電話番号を使用していることが多く、日本の電話番号からかけてくることはほとんどありません。

また、電話をかけてきた相手が、カード会社の正規の連絡先であるかどうかを確認することも大切です。

不審に感じたら、直接カード会社の公式サイトに記載された連絡先に問い合わせるようにしましょう。

三井住友カードを装った詐欺の手口は、主に2つあります。

1つ目は、「カードの不正利用があったので、取引を停止した」と連絡してくるパターンです。

そして、取引を再開するためには、指定されたWebサイトにアクセスして個人情報を入力するよう求められます。

2つ目は、「カードの不正利用を防ぐために、セキュリティ対策が必要だ」と連絡してくるパターンです。

この場合も、指定されたWebサイトにアクセスして個人情報を入力するよう求められます。

いずれの場合も、入力された個人情報は詐欺グループに盗まれてしまう危険性が高いのです。

国際電話は+から始まる番号で識別できます。

日本の国際番号は+81ですので、+81以外の番号からの着信は海外からのものとなります。

国内の企業が海外から電話をかけてくることは通常は絶対にありません。

最近、国際電話を悪用した詐欺が急増しています。

そのため、+63から始まる番号からの着信には注意が必要で、詐欺の可能性が高いと考えて差し支えありません。

もし、海外の電話番号から三井住友カードの不正利用に関する連絡があった場合、まずは落ち着いて対処することが大切です。

電話をかけてきた相手に、個人情報を教えてはいけません。

また、指定されたWebサイトにアクセスしてはいけません。

正しい対処法は、三井住友カードの公式サイトに記載された連絡先に直接問い合わせることです。

電話をかけてきた相手が本当にカード会社の担当者なのか、不正利用の事実があるのかを確認しましょう。

もし、不正利用が確認された場合は、カード会社の指示に従って対処することが重要です。

詐欺の被害に遭わないためには、日頃から個人情報を守るための予防策を講じることが大切です。

まず、クレジットカードの利用明細を定期的にチェックし、身に覚えのない取引がないかを確認しましょう。

不正利用の早期発見につながります。

また、クレジットカードの情報を他人に教えないことも重要です。

特に、電話やメールで個人情報を求められた場合は、絶対に教えてはいけません。

カード会社が個人情報を電話やメールで求めることはありませんので、注意しましょう。

+63などの海外の電話番号から「三井住友カードの不正利用」という連絡があった場合、それは詐欺である可能性が非常に高いです。

絶対に個人情報を教えたり、指定されたWebサイトにアクセスしたりしてはいけません。

不審に感じたら、必ずカード会社の公式サイトに記載された連絡先に直接問い合わせるようにしましょう。

日頃から個人情報を守るための予防策を講じることも忘れずに。

クレジットカードの利用明細をこまめにチェックし、身に覚えのない取引がないかを確認することが大切です。

そして、電話やメールで個人情報を求められても、絶対に教えないようにしましょう。

このような詐欺に遭わないために、一人一人が注意を払うことが何より重要なのです。