川崎氏の今井小学校の場所はどこ?子供が自分で熱中症を防ぐ方法とは!
神奈川県の中原区にある『私立今井小学校』で体育の授業中になんとリレーをしていた小学校6年生の男の子2人と女の子4人が熱中症にかかってしまい、合計6人の児童が突然病院に搬送されてしまうという大事件が起こってしまったようですね。
小学校6年生といえば満11~12歳にもなる年齢です(汗)。そんな年齢の子供でも自分でトラブルを回避できずに病院に運ばれてしまうのですからとっても怖いものです。
もしもこれがもっと小さい年齢のお子さんだったとしたらゾッとしますよね。
こちらの記事では小さい子供が自分自身で熱中症を防ぐポイントなどについてや、同じ事件が起きないようにするためにはどうしたら良いのか?、またTwitterでの世間の声などについても解説していきたいと思います。
目次
川崎氏中原区の市立今井小学校の場所はどこ?
こちらがグーグルマップの地図になります。地図は右下側の+ -を押すことで拡大、縮小もできますのでお役に立てていただけたら嬉しいです<m(__)m>。
今井小学校 住所:〒211-0066 神奈川県川崎市中原区今井西町3−18
熱中症を小学校の子供が自分自身で防ぐ方法とは?
水分補給(塩分)を効果的に摂るようにさせる
熱中症を未然に防ぐ方法とは基本的なことですが、やはり水分補給になります。ご家庭でお金がかからない塩レモン水などを作ってお子さんの水筒に持参させても良いでしょう!クックパッドなどでは様々な熱中症ドリンクのレシピなどが公開されていますのでお子さんが美味しいと感じるようなドリンクを作ってあげることもオススメですね♪
一説によると、単純に水だけを飲むのは危険であるとも言われています(汗)。以下引用:
「確かに水だけを大量に飲むと逆に脱水症のおそれがあるんです。自発的脱水と言います。水を大量に飲むと体の中の塩分の濃度は低くなります。すると塩分の濃度を元に戻そうと飲んだ水をどんどん尿として排出してしまうんです。その結果、脱水の症状が起きてしまうという仕組みです。水だけを大量に飲むのは要注意です」。
例えばプールの授業など自分が涼しいと感じるような環境だったとしても必ず水分補給はするようにしておくことが大事であると『日本気象協会』のホームページでも語られています。
覚えておきたいこととして、カラダが脱水状態で悲鳴を上げているような非常事態の時では『経口補水液』がとっても効果的なようです!!
小学校などによってはポカリスエットなどのスポーツドリンクが禁止されているところもあるようですね。そういった際にはやはり『塩レモン水』や『経口補水液』などを持参させてあげるといいでしょう!
また、水分だけでなく、塩分をしっかりと補給することも大事です!!タブレットやキャンディなどもコンビニなどでは市販されていますので、もしもお子さんが心配である場合にはこの記事を参考にして市販のものを持参させてあげても良いでしょう!!梅干しなども非常に効果的ですね。
マスクも気をつけよう
つい先日ではあのユニクロから3枚入り990円の1パックで『エアリズムマスク』などの新商品が発売されたことも記憶に新しいところですね。
今の時期はマスクを学校にも付けていくことが強制されていることもあるため、繰り返し洗って使うことなどを想定して造られている『エアリズムマスク』などはお子さんの熱中症対策のためにもお母さんとして用意してあげたいところです!
「縫製はすばらしいですね。洗って何度も使うことを前提にしていますから、ホツレ対策は万全。ディテールへのこだわりも秀逸で、モノとしての完成度はたいへん高いです」 中性洗剤を使用し、20回を目安に洗濯機で洗って使えると謳っている。 「それを踏まえれば、1枚330円というのはとても魅力的な価格です」
このエアリズムマスクはサイズが3種類あるようですが、S、M、Lの中でSサイズが子供用に作られているようですね!
首に冷却マフラーを装着するようにする
小学校の登下校時に水で濡らして首に巻いて使うことができる冷却マフラーなども効果的です。保冷剤が入れられるものや水に浸すだけで使えるものなどがいいでしょう。バンダナタイプでお洒落なものなども楽天などで販売されていたりしますので要チェックですね。
今井小学校の熱中症の事故についてのネットでの反応について
Twitterより
26日、川崎市の今井小学校、このくそ暑い日に外でリレーか!熱中症になるに決まってるだろう!
児童6人搬送された!下手したら死ぬぞ!この学校はバカか!
高温の警報が出てるのに外で子供たちを走らせるなよ
コロナウイルス感染する前に熱中症で死ぬぞ!26日、都は236人のコロナウイルス感染 pic.twitter.com/F5rF3x7fku
— 臥竜瞬一 (@gariyousiyu) August 26, 2020
川崎市立今井小学校の体育の授業で熱中症か、児童6人搬送
炎天下でリレーの練習をしていたそうです
たぶん、その先生の小学校時代には普通だったんでしょう
でも、その時代よりは明らかに気温は上昇してます
そして…
その時代は夏休みに登校して体育の授業なんてやってましたか?
正気の沙汰では
— 大沢愛 (@ai_oosawa) August 26, 2020
今井小学校は近くに社宅があって意識が高い親が多いから内申がよくても競争率が高くて良い中高に行けないって言われたから多分この先保護者の糾弾がやばくなりそう https://t.co/cXa7hfGiJi
— 鳥ッピイ (@megane_1015) August 26, 2020
この間どっかの小学校でも体育の授業でリレーして生徒が熱中症起こしたばっかなのに何で同じこと繰り返すかな???ひと昔前とは気温が全然ちがうんだよ。
熱中症に注意しましょうって言っても授業だからってこの高気温の中外で授業するのがおかしいじゃん。#日テレNEWS24 #今井小学校— 結 (@yuuuu_channu) August 26, 2020
ドイツでは30度越したら屋外の運動は禁止だそうですね【26日午前10時前、川崎市中原区の市立今井小学校で、体育の授業で屋外でリレーをしていた6年生の男子児童2人、女子児童4人が熱中症の症状を訴え、病院に搬送された。
(日本テレビ系(NNN))#Yahooニュースhttps://t.co/UhW9wqel0l— 永添泰子(まっとうな人を議会に送ろう!) (@packraty) August 26, 2020
教育委員会に相談するのも有効です
今回のような事件をあらかじめ防ぐには小学校の先生に相談するのも良いですが、地域の管轄の『教育委員会』などに相談するのも有効な方法です。
どうも小学校それぞれで室外の温度が35度を超えていた場合には体育の授業を中止にする学校もあれば、そうでない学校もあるようで判断基準がバラバラで統一されていないようなことが問題なようです🤔
そのような場合には自分の子供に自分の小学校ではどうなっているのかをヒアリングした上で、『教育委員会』に相談して直接、指導してもらうようにするのが良いでしょう❗️
そうすれば間接的に匿名で学校側に指導してもらうことも出来ますし、直接、小学校の先生に言うよりも効果が見込めることも考えられます。
やはり子供の命はお母さんが守ってあげるしか方法が無いのです!!
また、校長先生としても万が一このような事で生徒が熱中症で亡くなってしまったとしたならば訴えられてしまった場合には人生が終わってしまうことも考えられます。きっと子供さんのお母さんから訴えられたならば勝ち目は無いでしょう😂
これからはますます日本が暑くなっていく事も考えられますのできっとまた同じような事件が起こってしまう事でしょう。
やはりドイツ🇩🇪のようにしっかりとした基準が無い事が問題ですので学校側からは今回のような熱中症の事件を未然に防止する意味でも教育委員会を頼るのは有効な方法だと言えます。
先進国のドイツでは室外の温度が30度以上の場合には外で運動はさせないというような明確な基準が教育現場でも定められているようです。
日本の学校でも見習って自分の学校に同じようなルールをあらかじめ決めておくようにすればその基準において子供たちを熱中症の被害から守ってあげる事が出来るのではないでしょうか?
まとめ
Twitterの声にも挙がっているようにやはり40度近い炎天下の中でリレーという体育の授業をしていた今井小学校の行為は無謀であったというような声が挙がっているようです(汗)。
特に参考になる声としては先進国のドイツにおいては室外の温度が30度を超えた場合には屋外の運動は禁止にするというような慣習があるようですね。
日本の場合にもドイツを見習ってしっかりと事前に対策をしていればこのような事故が起こることも無かったのではないでしょうか?
特に今回の場合には小学校においても一番年長者でもある小学6年生の児童が同時に6人も病院に搬送されるという異常事態となっています( *´艸`)
今後、他の小学校においても同じようなことが起きないよう切に願うばかりです。